初めてこのピッチにやって来たのが約6年前
赤レンガを焼くときに出る灰(アッシェ)のピッチが
ようやく人工芝に生まれ変わりました
新品のじゅうたん!
わたしはたった6年間のアッシェとの付き合いですが
1920年代のクラブ創立から
一体どれだけのキッカーたちが
あのアッシェの上で歓喜したり涙したりしたのか
カラカラに乾いた灰が
もくもくと立ち昇って まったく逆サイドが見えないあの風景とも
足跡を残して凍ったピッチでのイレギュラーも
いまとなっては良い思い出です
そう 良い思い出
いつか世の中からアッシェのピッチがなくなったとしても残る
染み付いた思い出
そして歴史は続きます
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